ニッケあすも一宮 「新年会」

1月20日にあすもではご家族様をお招きし、新年会を開催させていただきました。

11時より式典が始まり、江口社長の挨拶のあとお餅つきを行いました。
石臼に炊きたての餅をいれ、まずは社長がつきます。その後は入居者様にもお声掛けし、入居者様にもついていただきました。
スタッフが声をかけると「じゃあやってみようかな」と、腰を上げて下さった方も、いざ法被を着て杵を持つと、なかなか力強くうちつけ、疲れも知らず何度も杵を振り上げてくださいました。
女性の入居者様も「杵って意外と重いんだね」と言われながらも、掛け声に合わせて何回もついてくださいました。
ご家族様も気前よくついてくださったり、スタッフやボランティアで来て下さったスタッフの子供たちも元気よくついて、最初は粒も大きかったお餅ももちもちしておいしそうになってきました。
ご家族様も「何年かぶりについたわ」と言われながら汗を拭われたり、「おじいちゃんがお餅をつくのを見ることが出来て感激した」とお言葉をいただき、楽しんでいただけたようでした。
その後は階を移動し食事会です。
祝い膳は朝から厨房のスタッフが腕を振るい、まぐろとサーモンのお刺身や、エビやキスの入った天ぷら、黒豆や鴨の照り焼き、菜の花の白和えなど、色とりどりで豪勢なお食事となり、いつもよりもたくさん食べられる方が多くいらっしゃいました。
途中獅子舞が登場し、にぎやかなお食事となりました。
今回は食後のデザートとしてお汁粉が提供されました。
ほんのり甘い白玉汁粉をゆっくりお召し上がりいただく間に、職員の出し物の「よさこいソーラン」を披露しました。
黒の洋服で統一し、法被と鳴子で、にぎやかに踊りました。スタッフはじめ、ご家族様や入居者様も大きな掛け声もしてくださり、盛り上がりました。
ご家族様からも「毎年楽しみにしています」「面白かった、お疲れ様でした!」とお声をいただき、頑張って練習した甲斐もありました。

今年も大勢のご家族様に来ていただき、皆様のおかげで無事に新年会を終えることができました。本当にありがとうございました。

前日の準備から手伝ってくれたスタッフさん、勤務後や休みの日に出し物の練習ででてきてくれたスタッフさん、当日も朝から皆さん本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

記 ニッケあすも一宮 鈴木

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