ニッケあすも一宮 「左義長に行って参りました」

新年を迎え早2週間が経過しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
1月15日(火)あすも一宮の近所にあります酒見神社の「左義長」に参加してまいりました。

【左義長:近隣より持ち寄られたしめ飾りやお札、書き初めなどを神事を行った後に燃やし、一年の無病息災を願う行事】は地域によって呼び方が違うようで、
「どんど焼き」や「鬼火焚き」とも呼ばれるようです。
あすもからは、門松としめ縄を持って参加させていただきました。

神社に着きますと宮司の方がお払いをされているところで、静けさとなんとも言えない緊張感が漂っておりました。
その後、木で組まれた櫓に火がつけられると瞬く間に大きな火柱があがっていきます。

「自分たちで火の中に入れてごらんよ!」「熱いけど大丈夫だから!」という係りの方々の後押しをいただき、
燃え上がる炎に慄きながら、私もあすもの門松としめ縄を投げ込ませていただきました。
一緒に参加されたご入居者様は、「すごいわね。迫力が…」と高くまで昇っていく煙と炎に、目を奪われていらっしゃいました。


そして、温かい火に身を寄せ温もりを感じながら、1年間の健康、無病息災、五穀豊穣をお祈りいたしました。
「左義長をみれるなんて幸せ!」「本当に久しぶりに来たわ」と喜ばれるご入居者様の様子を拝見し、改めて年中行事の持つ意味の大きさを感じることができました。

さて、左義長を終え、お正月も一段落。
本年も皆様にとってよりよいホームとなりますよう、日々精進してまいります。
改めまして、よろしくお願い申し上げます。

記 あすも一宮 國友

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