ニッケあすも一宮 「おむつ研修」

今月の研修では、「リブドゥ・コーポレーション」のお二方にお越しいただき、おむつの研修を行いました。
まずはおむつ、パッド、紙パンツ、それぞれの役割の説明から、実際の吸収量をみておむつの当て方の基本を学びました。
パッドの広げ方から、ギャザーを活かした当て方を二人一組になって実践してみました。
最初の位置をしっかり決めて、手順に沿っておむつを装着してみます。
おむつ交換には慣れたスタッフばかりで、一日何回も交換することがありますが、講師の教えてくださったとおりにあててみると、足ぐりも苦しくなく、腰回りもフィットしており、「動きやすい!」「ぴったりしているのに苦しくない!」「足の隙間もなくていいね」と感嘆の声が上がりました。

その後は尿量の多い方、男性に最適なパッドの当て方など、現場で実際に悩んでいる質問に答えていただき、いろいろなパッドの当て方があることを教えていただきました。

今はたくさんの種類のパッドも出ており、それぞれの用途に合った使い方をすることで、おむつを使用する利用者様の快適さ、介護をする際の介助負担も軽減できることが分かりました。

終了後には「とてもためになって良かった」「使用する側の気持ちもわかって良かった」「勉強になった」とスタッフからの感想が聞こえてきました。

リブドゥ・コーポレーション様、お忙しい中本当にありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。

記 ニッケあすも一宮 鈴木

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